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プロフィール

sukimanori

Author:sukimanori
早川 乃梨子

1984年京都府生まれ、育ち。
東京都在住。
イラストレーター。
京都精華大学芸術学部マンガ学科
カートゥーンマンガ専攻卒。


5年程勤めた制作会社を退社後、
なんやかんやで上京。
お祭りで売っている綿菓子のように
ふわふわの中にまっすぐした芯がある
生き方を目指しつつ活動中。

主にペン画です。
1コママンガ描いてます。
でも他にもいろいろ描きます。


第151回 The Choice
緒方修一さん審査 入選
第152回 The Choice
寺田順三さん審査 準入選

ほぼ日マンガ大賞2012 入選

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ヘアドネーション

ずいぶん長く伸びた髪をバッサリ。
ヘアドネーション(髪の寄付)をしてきました。
ヘアドネーションとは何らかの病気が原因で髪の毛を失い、ウィッグを必要としている子ども達に、
医療用ウィッグの原料となる毛髪を寄付する事です。
寄付された髪の毛は、選別・加工の工程を繰り返したのち、ウィッグとして生まれ変わり、子供達へ届けられます。
※特定非営利活動法人Japan Hair Donation & Charityさんのホームページより一部引用。

小学生の時からショートヘアだった私が幼稚園以来のロングヘアー。
最初は無理だと思っていたのですが、気がつけばこんな長さに。
当初はいつか結婚式をする時に髪型が選べるように。と変な乙女心で伸ばしていたのですが、
ある時、テレビで「ヘアドネーション」という活動がある事を知り、
切るときは絶対これをしよう!と決めていました。

ヘアドネーションは基本31センチ以上の長さがないと無理なのですが、
ずいぶんと長くなった自分の髪を眺めて、普通に切ってしまえばただのゴミ。
これはもうやるしかない。と。
無事結婚式も終わり、もう少し伸ばしてから…と時は過ぎ、
もうそろそろ自分で扱うには、難しい長さになりつつあったので、思い切ってバッサリ。

頭が軽い〜♪今まで何を頭に乗せていたのか笑
お相撲さんの断髪式の気分です。

1つのウィッグを作るのに何十人分もの髪が必要なので、
私の力は小さいものですが、自分の髪でウイッグを待つ子供たちが笑顔になれれば嬉しいですね。
ちなみに私は髪の毛が多い事と、あまり髪をすいてなかったので、
量がとれそうだと、美容師さんがおっしゃっていました。40センチほど提供できましたよ!
なんか束になった自分の髪をみると変な気持ちでしたが…。
もしロングヘアーの方でバッサリ切るつもりの方はぜひ!

※私はショート歴が長いので、抵抗はあまりなかったのですが、
 ショートヘアにした事がない方は、十分に検討される方がいいかもしれません。
 髪の毛がぐんぐん?にょきにょき?とすぐに伸びればいいんですけどね苦笑。

髪の束
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